塩の道(不動滝〜小滝)

 

 ゴールデンウイークに行くと、カモシカを見ることができるというので、来てみたのだけど、もう若葉というより、うっそうと茂っていて、とても見れそうになかった。
 やっぱり、GWの前半くらいが狙い目でしたかね?
 不動滝。
 秋に来たときより、水量が多くて迫力ありました。
 不動滝の思い出というノートが置いてあったので、このページを宣伝してきました。
 クイズです!
 この2人は、誰でしょう?
 答えは、上杉謙信と武田信玄なんですね。
          ↑ドラッグしてください。
 この2人の象は、某所にあるものが有名ですが、あの勇猛果敢さは、お地蔵さんになった今では、見る影もありません。塩の道らしい一品。
 不動滝を過ぎて、小滝の方へ行くと、菅沼峠と旧塩の道(車は通れない)と合流点があり、旧塩の道へ30メートルはいるとあります。
 「北へ30米」という立て札がありますが、車で来る人は、見逃してしまいそうです。
 朝霧地蔵
 菅沼峠から、広い舗装道路を下り一直線。
 その途中に、なんとも不思議なものを見つけました。
 あまりにも、小さいお地蔵さんが、草場の陰でひっそりと・・・
 わきにあるワラビと比べてください。(高さ30センチもない?)
 側に解説が貼られた立て札がありました。
 寛政3年(1791年)12月25日、年貢を納めに小滝から梶屋敷へ行った百姓が、帰りに雪崩に襲われ5人死亡、けが人多数を出した事後があったのだそうだ。翌年その供養でたてられたものだそうだ。
 しかし、こんな山奥で、200年以上、こんな小さなお地蔵さんが忘れられずにいるとは・・・・
 谷川には、まだ雪が残っていて、その下を川が流れている風景です。
 小滝から、旧塩の道をちょっと行ったところ。
 ヒスイ峡の少し下流なのですが、水が翡翠色です。
 その辺の大きな石も、翡翠と同じような色なので、神秘的なほど綺麗です。他の川と色が違うな〜。
 恒例のシリーズ。小滝駅です。
 ここの看板は、天然流木に名前が掘ってあるという凝りようでした。
 山側に鉄橋があり、電車の写真を撮りに来ていた人がいました。
 ここから、国道を下って帰ったけど、洞門が多くて、ちょっと走りにくかった・・・・
 途中、頸城大野駅で、「途中下車なんとかノート」にこのページの紹介を書いて帰ってきました。

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