姫川源流

 白馬の道の駅に車を止め、自転車で、南に10分くらい行くと、姫川源流の看板が。
 誘われるままに、林の小道に入っていった。 

 途中から、よく湿原にあるような板張りの道になる。
 自転車でいくのも、ちょっと狭いが、それもまたおもしろそうである。
 すると、源流の石碑が。
 これだけ、源流がハッキリしている川は、全国でも珍しいそうである。
 透明度100%の水が沸いて流れている。
 この清らかさは、感動モノだ。
 夜店に売っている金魚藻に似ている水草が繁茂して花をつけていた。
 金魚藻って、清らかな水に生える草だったのか。
 少し下流には、いろいろな水草が生えている。
 この長いニラのような草は、幼い頃、家の前の用水路に生えていたヤツかな?
 あのころの水は、きれいだったと言うことか。

そのあと、高原気分を満喫しようと、白馬村を少し走ってみたが、ひっそりとして、ペンションなどにもほとんど客が見あたらなかった。
土曜日だというのに、不景気なのかなぁ?

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