中綱湖&青木湖

 青木湖、中綱湖、木崎湖を仁科三湖と呼ぶ。
 それぞれが個性的な湖で、そのうち、2つを回ってみた。
 もっとかかると思ったが、1時間で回ってしまった。 

 冬しか営業していないJRやなばスキー場前駅に駐車して、ここから出発した。
 改札には、ビニールひもが貼られている。
 まずは、中綱湖。
 仁科三湖では一番小さいが、漁業資源が豊富で釣り人も多かった。
 青木湖漁業協同組合が立てた立て札もあったので、魚を捕って暮している人もいるようだ。
 澄んだ水に野生の蓮の群落が小さい黄色い花をつけていた。
 いかにも魚を育みそうな湖である。
 青木湖は、長野県内で一番深い湖で、思索の湖と呼ばれているようだ。周りを雑木林で囲まれ、静かな雰囲気がある。この写真の右外側に、写生をしている人がいた。
 木々が映り、信じられないくらい緑に輝く水面が見られた。
 千手観音地蔵?
 なんかチープなので撮影したが、この手の類の地蔵が、10メートルくらいの間をおいて、20体くらい林の中においてあった。
 湖にスキーバスが転落して24人が亡くなられた事故があったそうだが、その関係かもしれない。
手作りの郵便受けが、アルミの脚立に・・・ 木々は、新緑を思わせる淡い緑だ。 24人死亡の現場に観音像が立っている。 テレビのクイズ番組の撮影か?

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