能登外浦海岸〜金剛

ドライブ中、車を止めて男女(なめ)滝をみました。
階段状に流れ落ちる滝なのですが、面白いのが、そこが風呂状に桶になっていつことです。
サイクリング道で紹介している桶滝も、こういう岩質から出来たものだと感心させられる滝です。
変わった滝を2つも見ることが出来てよかったなあ。
外浦海岸の標高200mから、小崎、大長崎などを見下ろせました。
通ってきた岬を上から見られるとは、絶景です。
遠くには、ぼんやりと七ツ島も見えました。
写真を撮ったけど、写っていないほどぼんやりです。
それもまた絶景。
猿山岬まで、歩いていかなければなりません。
200m下の海を見下ろしながら雑木林の縁を歩きます。
猿山岬灯台に到着。
ここから先は、道が悪いので引き返しました。
ヤセ断崖からの遊歩道を歩こうかと思ったら、へんな立札が立っていました。引き返せと言われてもなあ。これから、歩こうと思っているのけど(笑)。
「死に神を切れぬあなたに父母の声」「見えぬならこれから探そう生きる意味」など、立札が・・・・ここって、もしかして、自殺の名所!?
遊歩道の終点には、義経の船隠しがありました。
これは、船を隠すには、最良の割れ目だなあ。
能登半島は、柔らかい岩が波に削られて出来た地形が面白く、いろいろ目を楽しませてもらいました。


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