大糸線を歩く

大糸線の駅を目指し散歩をして、適当なところで汽車に乗って帰ってくる計画です。

糸魚川から、一つ目の駅、姫川駅。姫川病院のための臨時駅って感じで、駅舎もないシンプルな駅。ここまで、6000歩。
 2つ目の駅。
 無人だが、こぎれいな駅で、公衆電話、トイレがついている。
 駅舎は、結構広く、よく清掃が行き届いていた。
 看板が、達筆なので驚いた。
 コンビニで買った寿司で昼飯をとった。

 ここまで、8700歩。
 線路に沿って歩いていくと、山の中へ入っていった。
 山の中の道を快適に歩いていくと、線路だけ、トンネルへ吸い込まれていく。
 この山を越える道はないのか、しばらく歩くと、谷の中に続いており、水浸しで短靴で歩くことが困難になり引き返すはめになった。

ここまで、1万2千歩。
 国道148号線にもどりしばらくすると、対岸にトンネルの出口が・・・
 この崖は、歩いてこれないなあ。
 根知駅に到着。
 かなり足がつかれた。
 ここだけ、複線なのは、この駅ですれ違いをするためである。
電化されていない駅は、シンプルで味気ない気もするが、それも春の日にはにあっているなあ。
 ちなみにここの看板も、かなり達筆であった。
 駅前には、古い旅館が2建あり、古い宿場町の雰囲気があった。
 ここまで、1万9千歩。
 ここで、1時間弱汽車を待って、糸魚川駅まで乗って帰った。

 余談であるが、糸魚川駅周辺の無人駅では、「駅ルネッサンス・街の駅長さん」ということで、管理係をやとっているらしいことが、ポスターで解った。
 どの駅も、綺麗に清掃されていて、気持ちよく利用できる。
 汽車が来たのだが、ワンマンカーなのに車掌さんが乗っていて、手動のドアを開けてくれた。糸魚川駅に着くと、その汽車の写真を一生懸命撮っているおじさんがいたけど、珍しい汽車なのだろうか?

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