九才坂峠・たきがしら湿原・上尾不動滝 |
九才坂峠 | ||
土井集落から、九才坂峠まで歩いて目指岳に登ろうという計画です。 ←土井集落は山奥の静かな村です。 ここまで来るのにほとんど標識はありません。 地図と感が頼りです。 →登り口には、注意事項と、歴史的うんちくが書いてある立派な看板が立っています。 |
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←道は、しっかりしていて、歩きやすいです。 小さな沢をいくつも跨ぎながら進んでいきます。 →所々に熊よけの缶があります。 |
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←何回も崩落した道も、山腹を削り取って補修してありました。 →雨天後、渡河注意の看板があります。 ここから、沢に沿いながら進みます。途中、どうしても、沢に足を入れなければならないところが1カ所あるので、長靴で来て正解でした。 |
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←いろんな沢を見てきましたが、こんなに透明な水は見たことがないくらい奇麗な水でした。 →日当たりがよいところもあって、リンドウなどが見られます。 他は、キノコやクルミがたくさん落ちていて、山の豊かさを感じました。 |
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←頂上まであと15分の看板を過ぎるとベンチがありました。 →小さな滝のようなところの岩が円形にえぐれて池のようになっていました。何万年もかかったのではないでしょうか。 |
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登りになってしばらく行くと、←ここを曲がったところで、熊に遭遇しました。 熊の後からは犬の鳴き声が聞こえていて、熊がこちらに来たので、ダッシュで逃げて退散です。 しばらく様子をうかがいましたが、犬の気配もするし、まちがって撃たれるのもいやなので、引き返しました。 |
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たきがしら湿原 | ||
目指岳の頂上で食べる予定だった昼食を取るため、たきがしら湿原によってきました。 ←季節は終わっていて、木道の修理などが入ってましたが、基本的に静かで良いところです。 →奥へ入るとカモシカ歩道を散策できます。 |
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←林道をルートを逆にあるいて行くと、入り口(出口)につきました。 →ブナなどの雑木林を散策できて快適です。 道の真ん中には多種多様なキノコがたくさん生えていて、秋の山を十二分に楽しめます。 |
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上尾不動滝 | ||
帰りのルート上に、歩いて6分で見られる滝をついでに見てきました。 滝の下の方が不規則な階段状になっていて、これまた美しい光景です。 |