角田山2011 五りん石コース〜野の神コース 五ヶ峠コース(11/23) 湯の腰コース(10/29) 小浜コース〜第1キャンプ場(10/10) 浦浜コース(9/18) 灯台コース(8/28) 福井ほたるの里コース(8/20) 五ヶ峠コース(8/6) 宮前コース(7/3) 灯台コース〜桜尾根コース(6/19) 山の神コース〜五りん石コース(6/12) 稲島コース(5/15) 湯の腰コース(4/24) 桜尾根コース〜小浜コース(4/17) |
11月27日(五りん石コース〜山の神コース) | ||
今年まだ登っていなかったコースを登りました。 ←登山口には、稲島コースの情報がありました。 3月末までは工事をしているそうです。 →このコースは林業っぽい雰囲気がよいですね。 |
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←休憩場も、葉が茂っていたときとはまた違う雰囲気です。 →唐松の黄葉もグッド。 |
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←頂上はまた工事をするようです。 →観音堂からは、雪をかぶった朝日連峰が浮かんでいるのが見えました。 |
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←お湯を持っていってカップ麺をたべました。 →帰りは山の神コースへ。 こっちはカエデが多くて紅葉が奇麗です。 |
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←カエデの幼木の群落がありました。 →常緑の榊の群落に入るともうすぐ山の神に到着です。 晩秋にカラフルなコースです。 |
11月23日(五ヶ峠コース) | ||
このコースを一人で登るのは初めてです。 ←緩やかな道なので森林浴気分で歩けます。 緩やかな道は泥道でもありましたが…… →こんなロープあったかな? |
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←古い木が切り倒されています。 冬になると、よく斬られていますね。 →もう使われていないと思っていた三望小屋から、談笑する声と薪の臭いがしました。 道を整備してくれている人たちでしょうか。 |
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←佐渡島もくっきり見えました。 →観音堂からは、雪をかぶった飯豊山脈が美しく輝いていました。 |
10月29日(湯の腰コース) | ||
時間がなかったので、稲島コースと思いましたが、柿の収穫の邪魔になるといけないと思い、湯の腰から登ることにしました。 ←登山口の看板は折れていたのですが、新しい物になっていました。 →紅葉は、鮮やかではありませんが、海が見えたり、宮前コースの峰がよく見えるので、景色としては楽しめます。 |
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←深まる秋の風情は雑木林で堪能。 →鮮やかな紅葉は、小さく観賞できます。 木一本や葉っぱ一枚の紅葉を見るのも良い物です。 |
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←頂上の木々は葉を落として、柔らかな日差しが心地よい。 →観音堂からは、刈り取りが終わり一ヶ月くらい経った越後平野が見渡せます。 |
10月10日(小浜コース〜第1キャンプ場) | ||
小浜コースの藪に強行突入を敢行しました。 ←足下が見えなくても、一度登ったことがあるので、なんとなく雰囲気はわかります。 →尾根に取り憑いても藪が終わらず。 イバラもあって痛い。 木立に入ると藪がなくなるから不思議ですが。 |
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←高い木が生えているところまで来ると藪が嘘のようになくなります。 木の土が流れて露出した根が幹化している桜の木です。 →落ち葉を踏みしめサクサク登っていきます。 こういうところは、登山者が少ないコースの良いところですね。 |
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←快適に秋の風の音を聞きながら、雑木林を登ります。 →岩が多く土地が痩せているようで、やや紅葉がかってきていますね。 |
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←観音堂からは、刈り取りが終わった蒲原平野が一望できました。 お疲れ様です〜。 ここで、1時間お昼寝タイム。 →帰りは桜尾根コースから降りたら途中で何やら分岐があり、石が並べられ、誘われてしまいました。 |
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←大きな岩があり、杉林が多いコースで、よく整備されて歩きやすかったです。 →沢があって、ここを渡河しなければなりません。 |
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←沢を渡ると荒れた林道にでました。 →下って車道に合流すると、立ち入り禁止とありました。 うわっ!立ち入り禁止のところから降りてきてしまったんだ! 悪気はなかったのです><;;; みなさんは、迷い込まないように気をつけてください。 ↓桜尾根コースは秋も花々が多く咲いていました。 |
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9月18日(浦浜コース) | ||
少し季節はずれの浦浜コースへ静かな登山を楽しみに登りました。 ←駐車場やトイレが完備されているのがこのコースの魅力の一つです。 →登りはじめは、恐竜が出てくるのではないかと思えるようなシダの林がよい雰囲気を出してくれます。 |
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←途中からは、木の根の階段がこれでもかとつづきます。登りは良いのですが、下るときはイヤになるくらいです。 →東屋が2カ所にあり、十分な休憩が取れます。 |
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←日本海が湖のように見える絶景スポット。 →いつものように観音堂まで足を延ばし、稲刈り真っ最中の蒲原平野を見下ろします。 ここで、1時間も昼寝をしてしまいました。 気持ちいかったっ♪ |
8月28日(灯台コース) | ||
良く晴れた日でしたが、日陰の少ないこのコースに挑みました。 ←海も真っ青。透明度バツグンです。 →キツネノカミソリの群生です。 浦浜コースが有名ですが、こちらもなかなかです。 |
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←木が少ないところや、梨の木平手前の伐採されたところでは、草が伸び放題でした。 足下がよく見えないので、神経を使いました。 →木の下は奇麗な道です。 尾根の吹き抜ける風が気持ちいい季節になりました。 |
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←稲の刈り取り間近の越後平野(観音堂から) →30分くらい昼寝をして目を覚ますと、秋の訪れる雲が空を彩っていました。 |
8月20日(福井ほたるの里コース) | ||
比較的涼しい気温でした。 ←このコースは初めと終わりが登りの連続になります。 →前半の登りではヤブランが登山道を彩り、目を楽しませてくれました。 |
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←中盤は、ゆるやかな道が続く雑木林の尾根道です。 →いつものように、観音堂まで足を延ばして昼食をとりました。 蒲原平野は、穂が出そろって、稲刈り前の姿ですね。 |
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←アオバハゴロモ 途中の休憩スポットの東屋の周りにたくさん止まっていました。 →ウスバカミキリ発見です。 大型のカミキリムシが豊富で、この他にノコギリカミキリやゴマダラカミキリの姿も見られました。 |
8月6日(五ヶ峠コース) | ||
あかねと登りましたが、登り始めたのが11時過ぎだったので、猛暑が心配でした。 ←ところが、木陰で涼しく、快適に登れました。 ちょうど良い森林浴です。 →海水浴シーズンですが水害で海は濁り気味。 |
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←黒いアゲハ蝶がたくさん飛んでいるのですが、白い紋が目立つ種類です。モンキアゲハ?なんて新潟にいるのかな〜? →水害のあとは見えず。 涼しいとは言え、着替えたシャツをしぼったら、汗がボタボタ落ちるくらい汗をかきました。 やっぱり真夏です。 |
7月3日(宮前コース) | ||
自宅を午前4時に出発して、4時40分くらいから登り始めました。駐車場に車はなく、一番乗りでした。 ←まだ、薄暗くて恐い感じです。 鳥の声がすごかった。 蜘蛛の巣もすごかった(^^;; →360mのピークに近づくと霧がかかってきました。 夏草の刈り払いが行われたようで、歩きやすかったです。感謝。 |
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←湯の腰コースの峰は濃い霧の中です。 →急登前の山桜の大木とアジサイの群落。 イイね! |
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←頂上には人影なし。 観音堂に行く間に4人とすれ違いました。みんな早起きですね。 →観音堂からは何も見えません。 一人が休憩していて、あとから何人か登ってきました。ちょうど6時のサイレンが鳴っていたので、みなさん5時ころには登り始めたのですね。 角田山は早朝からにぎやかです。 |
6月19日(灯台コース〜桜尾根コース) | ||
ユキワリソウやカタクリの群生で有名な角田山ですが、灯台コースは、夏でもにぎやかに色とりどりの花が咲きます。 ←アサツキの花 →海岸のイワユリもいいですね。 |
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←ハマナスは、バラ科だけあって気品があります。 →キリンソウは、緑と黄のグラデーションが鮮やかです。 |
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←テイカカズラは寄生植物ですが、岩場にたくさん咲いていました。 →クサフジも鮮やかです。 |
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←ヤグルマソウには、よく見ると多種多様な昆虫がついていました。 →カキツバタの姿もチラホラと・・・ |
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ここから、桜尾根コースです。 ←シモツケの花も満開。 去年、日記で紹介したシモツケマルハバチの幼虫を見たいなあと思って探したけどついていませんでした。 残念。 →イワガラミのハート形の白い葉っぱに見えるガクは、ラブリーです。 |
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←灯台コースの梨の木平からみた、空に浮かんでいるような佐渡島。幻想的です。 →緑一色の桜尾根。 |
6月12日(山の神コース〜五りん石コース) | ||
緑の中の山の神を見たくて登ってみました。 ←緑の中でも、神秘的な山の神神社です。 →白い花がたくさん咲いていましたが、名前はわかりませんでした。 |
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←観音堂から。 湿度が高く霞んでいますが、アザミの花が満開でそれを目当てにチョウチョがたくさん飛んでいました。 →帰りは五りん石コースを降りました。 林業の男達が手作りした感じの道で、観光登山道的な福井ほたるの里コースや、信仰的な山の神コースとはまた違った雰囲気の登山道です。 |
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←倒木もご覧のとおり、道に利用されています。 →途中のベンチは丸太を半分に割った柱で作られていますが、見た目よりよい座り心地に驚きました。 背景の白いのはマタタビの葉です。 |
5月15日(稲島コース) | ||
角田山に一番初めに登ったコースに再挑戦です。 もっとも登山者が多いコースで、老若男女たくさんの人とすれ違います。 ←りっぱな登山口の看板。 →階段が多いコースという印象がありますが、階段は500m程度で、他にいろいろな見所があります。 登り口すぐに神社があり、樹齢1000年の大杉が実物です。 |
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←天然記念物の椿谷自然林。 幕末にころり病(コレラ)が流行したときに護摩を焚いて加持祈祷をしたという滝も実物です。 →地獄の階段500mの登り口には、お地蔵さまが立っています。 |
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←水源地には、不動明王像が飾られていて、蒲原平野を一望しています。 →なんと言っても、9合目の観音堂からの眺めは、角田山No.1の絶景スポットですね。 他のコースから登っても、必ず、ここまで足を延ばします。 本日は、黄砂で霞が酷かったですが、田植え時期の風景は最高です! |
4月24日(湯の腰コース) | ||
林道沿いの桜に期待していたのですがあまり咲いていませんでした。 ←別荘群の桜や桃は花盛りです。 →このコースは沢があるのが特徴で、その辺りには他のコースでは目立たない草花もありました。 ミヤマカタバミなどもたくさん咲いていました。 |
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←ニリンソウも咲き始めです。 沢のあたりではネコノメソウも目立ちました。 →今の時期のヤブツバキも鮮やかで美しいです。 高度が上がるとエンレイソウもチラホラ見えました。 |
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←長く辛い階段も・・・ →一段一段に咲いているスミレの花が和ませてくれました。 |
4月17日(桜尾根コース〜小浜コース) | ||
登りは、ユキワリソウなどが豊富な桜尾根コースです。 ミスミソウやイチリンソウ、スミレの類も豊富でした。 やっぱり、人が多いです。 ←カタクリですが、日当たりがよいのか大きい感じがします。 →群生地があちこちにあります。 |
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←頂上の工事は終わっていましたが、芝に入らないように看板が立っていて、やや狭苦しい感じでした。 →観音堂まで足を延ばし、新潟平野を一望。 まだ、田に水が入っていないので、冬と大差がありません。 |
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帰りは人気のない小浜コースを降りました。 ←アナグマくんに遭遇。 向こうは足下に来るまで気がつかず、撮影に成功しました。ポケモンボールがあったなら、ゲットしていたところです。 →こっちのカタクリもなかなかすごいです。 |