大蔵山2011

11月12日
←管名岳への道と、沢コースが通れないようなので、階段コースから大蔵山にのぼってみました。

→登山口に行く橋の辺りも、かなり流された感じです。
←杉林を延々と歩いていくと、三合目のあたりから雑木林になります。

→落ち葉が敷き詰められた秋らしい静かな山道です。
←6合目の展望を楽しみながら、おやつをたべていますと……

→あっと言う間に霧に覆われて、気温が下がりました。
←頂上につくと、霧で景色が見えませんでしたが、一陣の風が吹いて、一瞬、霧が晴れて日本海まで見えるようになりました。

→と、思ったら、再び霧が出てきて展望がなくなります。
←看板が新しくなっていました。

→頂上の先に避難小屋があると聞いたので、行ってみると、避難したくないような小さな小屋がありました。
←帰りは、ブナの実を拾ったり、紅葉を眺めたりしながらまったりと下ってきました。

→階段コースの最後の階段を下りるとき、テントウムシが体についてきて、見ると、10匹以上のテントウムシがくっついていました。
 周りにもテントウムシがたくさん飛んでいて、どんどん体に止まってくるので、カワイイやら恐いやら。
←林道を降りていくと地滑りで道が埋まっています。

→管名岳へ行く林道も、土砂で埋まっていました。
修復にはちょっと時間がかかりそうです。

5月7日
←林道へ出ると、階段コースの登り口がありますが、無視して、林道を登っていきます。

→渓谷の絶景を楽しみながら10分くらい登ると、林道が終わり、登山口があります。

←橋を二つ渡ると、すぐに急坂コースと沢コースの分岐があります。
名前からして、楽そうな方へ。

→すると、道が沢の中に!
というか、沢自体が道になっているのか、雪解けで水量が多くて道にあふれ出ているのか?
長靴を履いてきてよかった。
←沢の中の道はすぐに終わり、つづら折りの登り道になりますが、傾斜はきつくなくて楽にあるけます。

→3合目で、急坂コースと合流します。
←ここから、やや急登の連続になりました。
このコースでは、3→4合目が一番急でした。

→ブナの木の天然の門を抜けると、四合目です。
階段コースと合流します。
←6合目の展望からは、水を張った水田が一望できます。ここで、おやつタイムです。

→ブナ林の連続で、すばらしい新緑。
まさにエメラルドの都のよう。

←9合目辺りから道に雪が残り始めます。
木が雪の重みで、地に着いちゃっています。
このままでは、急に跳ね上がったりして危険なので、雪を除去して助けてあげました。

→頂上が近づくと、雪で、道が見えません。
足跡などを頼りに登っていきますが、雪の重みでしなった木が跳ね上がる危険があるので、またぐときなどドキドキでした。
←頂上に到着。
頂上には雪がなく乾燥しています。
ゆっくり昼食を取れました。

→360度の展望が出来ます。
阿賀野川と田植え時期の蒲原平野は最高です。
←新緑と残雪のコラボの管名岳方面。

→雪をかぶった川内山塊。
←来るとき助けてあげた木が、通行の邪魔にならないくらいまで回復していました。
すごい生命力です。

→三合目から、急坂コースに行ってみようと思いましたが、巨木が倒れて道をふさいでいたので、そのまま沢コースを歩いて帰りました。

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