ブースカレポート 創立2周年記念懇談会

年前、タックさんとNEOさんと3人で「模型クラブでも作りますかー?」などと言っていた時は、それから僅か2年でこれだけいろいろなモデラーさん達と仲良くなったり、あちこちで開催される展示会に作品を持って出かけたり、はたまた自分たちで展示会を開催したり等々、想像も出来なかった。いやはや人生どうなるか予想も出来ない。だから面白いのだろう。

そして今日は創立2周年記念懇談会である。

メンバーはタックさん、NEOさん、TAKAさん、うすうすさん、拓さん、KANさん、ナジラさん、謎のガンダマーさん、P氏さん、マサコバさん、そして私の総勢11人。

うーん、濃―い、濃―い、人たちの集まりだ。

タックさんと二人で集合場所の玩蔵に到着すると既に殆どのメンバーが集まっていた。

情報を交換したり、コンテストの投票をしたりして時間を楽しむ。

ここでP氏よりミケモさんから預かってきたという、謎の紙袋が手渡された。全く怪しい引き渡しである。

中身はもちろんプラモデル。ニチモのシャーマンだ。

この間はキングタイガーを頂いたし、いやはや恐縮である。

お店には偶然?居合わせたいしけんさんもいる。

どうせならと、いしけんさんやお店のガンカスさんにも声を掛ける。

しかし、いしけんさんは用事があるということで、そしてガンカスさんは職務を全うするということで参加を見合わせた。

いやー、皆さん  真面目である。それだからお互い信頼感が出来るのですね。ホント新潟のモデラーは素晴らしい人の集まりです。

時間が迫ってきたので軍団で会場を目指す。ガンダマーさんはプラモの箱をそのまま持っているし、私は紙袋を下げている。そして話す内容は一般の人たちはまず分からないだろう濃―い話ばかり。

うーん、何という怪しい集団。我ながら一歩引きたくなると言う軍団だ。

ずんが、ずんが、あらほれ、と行進し、メデタクお店に到着。いつの間にかメンバーも全員揃い、タックさんの音頭で大乾杯となった。

「かんぱーい!」

うーん、旨い。最高だ。

さーって、飲んで、飲んで、飲むぞー!

吐いてもかまわん、いくぞー!飲め、飲めー!

「ええっと、酔う前に、ちょっと業務連絡です」

ぬぬぬ、何だ、何だ、と思っている内に、新潟模型愛好家重要重大超絶機密会議が開始されたのであった。

うーむ、予想外の展開、酒を前にしてこりゃキツイぜ。

第一議案 新津美術館展示会について

「・・ということでありまして、・・お配りした書類の次の頁を捲って頂くと・・・」

内容は書き始めると膨大な量になるので、後ほど発表されるであろう条項を見て頂くと言うことで許して貰い、えーっと、飲もう飲もう。

と思ったのも束の間で

第二号議案 新潟合同展示会について

「・・で、漸く横の繋がりも出来・・来年あたりが時期的に考えても・・・ということで・・」

うーん、飲めない。分かった、分かった、もう許してくれー!

ということで新潟模型界始まって以来の重大会議も終了し、漸くアルコール大会へと突進していったのであった。

うーん、来年の展示会も凄いことになりそうである。

あっちこっちで模型の話が沸き上がり、燃え上がっていく。

とタックさんが何やら小冊子を配りだした。

タミヤニュースである。

クラブ紹介で載っているのはもちろん我々「新潟ゆるゆるプラモくらぶ」。

おお、いい男達が並んでいる。写真付きの紹介だ。

文章はタックさん。面白くて可笑しくって最高である。

そして一枚だけ作品の写真が。

スターリンである。そして作者は?

KANさんでしたー。おめでとう御座います。

5〜6枚送った写真の中で採用されたのはKANさんの作品であった。

飛行機の話、ガンダムの話、戦車の話と、模型話は尽きない。

いつの間にかガンダマーさんが持ってきたプラモデルの箱を広げている。中に入っていたのは作りかけていた宇宙船のプラモ。

ここでまたアーダコーダと盛り上がる。

プラモデル一個で盛り上がることが出来る。

そんな我々を幸せと言わず、誰を幸せというのだろう。

うーん、楽しい。

どんどん飲み、どんどん話して、漸く終焉の時間となった。

いやー、楽しかった。

 

私は一次会でおいとましたが二次会も相当盛り上がったのだろう。

いやー、模型は楽しい。

そして模型仲間は最高だ。

文 ブースカ

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