竹内玩具店 新潟市秋葉区小須戸3629

訪問日:2010年5月16日 訪問者:沖 冬弥

ゆるゆる定例会で、竹内玩具店の中はプラモが地層を成している・・・という話を聞き、これはぜひとも行って見なければと思い、はるばる新潟市北区から、阿賀野川を眺めつつ探索に出かけました。
実は小須戸には友人が住んでいて、なんども訪れていたはずなのに、模型店の話など聞いたこともありませんでした。
商店街の端っこに、「竹内玩具釣具店」の看板。そして、店内に入ると、駄菓子屋のようなたたずまい。
そして・・・箱を縦にして積み上げられた、プラモの山・・・というか、壁。それが確かに、地層をなしていました。
その地層をくまなく探していると、なんと、OVA当時に発売されたGP01の1/144キットを発見!それもなんと最下層(笑)
自分で取るのは不安だったので(壁を崩しそうで)、お店の人にお願いして取り出してもらいました。
まるでドンキのように狭い通路を20分くらいうろうろして、昭和のおもちゃを懐かしみ、堪能してから店をでました。
いや〜。また行きたいですね。
ちなみに、このお店、地元の友人いわく、「イモヤ」と呼ばれているとのこと。なぜそう呼ばれているかはしらないが、30年前にはすでにそう呼ばれていたそうです。う〜ん、奥が深い(そうか?)。


訪問日:2007年10月6日 訪問者:ブースカ

掲示板で竹内玩具店は凄いと次々に書き込みがあった。これは行かなくてはならないだろう。探索しなければバチが当たるというものだ。

白根の探索終え、息子と小須戸に入った。小須戸の商店街は仕事で良く通るが、まさかここに模型店があるとは思いもよらなかった。

「模型店などあったかな?」などと思いながら走ると、直ぐに模型店が分かった。今まで分からなかったのが不思議なくらい全面的に玩具が押し出されていたのである。

少々遠い公園の駐車場に車を置いて突撃した。入り口には「竹内玩具釣具店」と看板が掲げられ、店の前には魚捕り用の網が束に置かれていた。

一歩入るとおもちゃの山が待っていた。ソフビや超合金といった玩具がびっしりと積まれているのだ。

うーん、と唸りながら奥に行くとプラモデルがあった。こっちも当然山である。しかし、ただの山ではない。ぎっしりぎっしり、これ以上詰め込めないくらいに積んである山なのだ。そして積み方が凄い。平積みもあるが、メインは縦積み。縦にプラモデルを積んでいるのである。こんな積み方をしている店は初めて見た。一番下のプラモデルなど、上からの重みで折れ曲がっている。これは凄すぎる。

ガンダム系が多いがスケール系もある。特に縦積みされている裏側の山に古いスケールものがありそうだが、どうあがいても見えない。店の人に頼んでも前面の縦積み城壁を崩すだけで半日はかかりそうだ。

店主は30代くらいのやや太めの男性で、髭をたくわえていた。中学生くらいの常連らしきが、頻りに店主に話しかけている。店主が座る右側と背中側はプラモデルの城壁が築かれ、前面には駄菓子が並んでいた。

プラモデル以外も縦積みが多く、とにかく何でもかんでもびっしり状態である。一間くらいのスペースを店名にある釣り道具が占めていたが、ここもびっしり度が凄かった。

いやー、噂以上の凄い店だ。誰もが一歩入れば見とれることしばしだろう。プラモデルが重く感じるような店である。プラモデル以外にもいろいろお宝があるのでホビーに興味がある人は是非訪れたい店だ。

これだけ玩具に密度と重量感を持たせる店は日本中探してもないだろう。とにかく凄い店であった。

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